「株価指数CFDのダウ投資について知りたい」と思っていませんか?
この記事では株価指数CFDに投資したいと思っているあなたに向けて、CFDでのダウ投資についてまとめました。
- 証拠金は1枚いくらなのか?
- 配当金はどれくらいになるのか?
- CFDでダウに投資するメリットはあるのか?
このあたりの内容についてまとめましたので、参考にしていただけると嬉しいです。
【当ブログの理念】
CFDを中心に投資をまとめたブログです。
CFDで1ヶ月〜1年スパンで運用益を狙う方法をまとめています。
リターンを大きく狙うので、リスクも伴います。
その点を理解した上で、ご活用ください。
運用中の投資→CFD、仮想通貨、トラリピ、インデックス投資、米国株など
株価指数CFDはGMOクリック証券で行っています。
口座開設の詳しい方法は別ブログの【株価指数CFD】GMOクリック証券での買い方と口座開設方法でどうぞ
【結論】CFDダウの積立戦略は採用せず

CFDのダウ(米国30)の積立戦略は採用していません。
その理由は単純に旨味がないからです。
- 配当金がそれほど多くない
- 運用益は他の指数の方が多い
→積み立てるメリットがない
私は米国S500に投資しており、具体的な戦略も公開しています。
買いポイントを明確にしていて、運用益も公開してますので、ぜひ参考にしてみてください。
CFDでダウに投資する戦略はある?〜配当金狙いはダメ!〜

CFDでダウに投資する戦略について、考えてみました。
ダウに投資する方法は採用してませんが、戦略次第ではありです。
CFDダウの配当金(価格調整額)狙いは旨味がない

CFDダウの配当金は上記の通りです。
買いの金額を見てみると2018年にはマイナスがあり、2020年以降は3ヶ月に1回1000円程度が価格調整額として支払われています。
NYダウをレバレッジ10倍で買うと3万5000円前後なので、それでも年間10%をやや超えるぐらいです。
【NYダウの価格調整額】
- 長期的に持つと運用益が年間数%程度
- CFDの効果としては微妙
- 価格調整額がマイナスになる可能性もある
投資妙味がある投資手法とは言えません。
CFDはレバレッジがあるので、1ヶ月でも10%ほどのリターンを期待できる投資です。
それを考えると、他に戦略があるというのが当ブログの意見です。
CFDダウの長期投資は戦略次第ではあり(私は不採用)
ダウへの長期投資は戦略次第ではありです。
例えば、アメリカのナスダックの今後の調子が悪い時や景気回復局面にダウに集中投資して、運用益を得る方法は戦略としてあり得ます。
ただ、私は採用していません。
- S&P500の方が長期的に投資しやすい(構成企業が多い)
- どのセクターが伸びても、ある程度の運用益が期待できる
- 下がる時もマイルドになる確率が高い
CFDでの投資は米国S500を採用していて、それ以外の指数は遊び程度にはやりますが、ブログで紹介できるほどの戦略になっていません。
長期でCFDを運用する場合は「米国S500」か「価格調整額狙いのイギリス100投資」がいいでしょう。
私は米国S500への投資を採用しています。
CFDのメイン戦略はS&P500
CFDのメイン戦略は米国S500というS&P500先物を参照原資産とするものです。
簡単にいうと、S&P500にCFD投資するということですね。
戦略をここで書くとだいぶ長くなってしまいますので、詳しくは【最重要記事】株価指数CFD米国S500キャピタルゲイン中期総取り戦略を公開で紹介しています。
比較的単純な戦略ですし、エントリーポイントが明確です。
最初の勉強さえ乗り越えてしまえば、誰でも投資することができます。
1ヶ月で+数10%ほど狙えることもあるので、興味がある方は記事を見てみてくださいね。
CFDダウの証拠金は?1枚いくらから買えるのか?

CFDダウの証拠金は1枚4万1000円ほどで購入できます。(上記画像参照)
ロスカットを広げる時はさらに資金が必要です。
このあたりは実際に操作してみないとわからないので、GMOクリック証券で操作してみるのがおすすめです。
具体的な操作方法に関しては下記記事がありますので、そちらを参照してみてください。
CFDダウの過去のチャート(GMOクリック証券の米国30)
CFDダウの過去チャートは下記です。

右肩上がりではありますが、米国S500や米国NQ100などと比べるとそこまで上昇が大きくありません。
投資対象としては悪くありませんが、他の投資対象と比べると値上がり益が取りにくかったので、米国S500への投資をメインにしています。
チャートの見方に関しても先ほどのGMOクリック証券の価格調整額履歴と発生日の調べ方【投資戦略もあり】での記事で見れますので、参考にしてみてください。
株価指数CFD投資のメリット〜米国S500投資を採用している理由〜

株価指数CFDに投資している理由は、
- 少ない資金で大きな運用益
- 短期間で勝負できる
- 指数に投資するので、長期的には右肩上がり
という理由があります。
それぞれの理由を見ていきましょう。
株価指数CFDのメリット① 少ない資金で大きな運用益
CFDの運用資金はそれほど多くなくて問題ありません。
私自身は50万円を口座に入れていて、そのうち20数万円を購入tに使っています
残りの20数万円はロスカットを拡張するときに使うお金です。
【少ない資金でも大きな運用益】
- 20万円の投資で、1ヶ月5万円ほどになる可能性もある
- レバレッジを自由にかけることができる
米国S500の場合ですと、S&P500が100ポイント上がれば1万円程度の運用益になります。
株価指数CFDのメリット② 短期間で勝負できる
株価指数CFDのメリットは短期間で勝負できることです。
1ヶ月スパンで運用益を狙いに行くこともできるので、長期投資が苦手な方でも取り入れられる戦略です。
当ブログの戦略は数ヶ月単位を想定していますが、数週間単位でもそれなりの利益になることがあります。
株価指数CFDのメリット③ 指数に投資するので、長期的には右肩上がり
ロスカットレートを拡張すれば、ロスカットせずに済みます。
その戦略でも長期的に運用益をとっていくことが可能です。
過去のアメリカの株価を見ていくと、右肩上がりです。
ロスカットレートを拡張する戦略は本来やってはいけない戦略ですが、米国株ならそのやり方でも損失を回避することができる可能性があります。(お勧めはしませんが)
- 少ない資金で大恋な運用益
- 短期間で勝負できる
- 指数に投資するので、長期的には右肩上がり
まとめ:株価指数CFD「NYダウ」に投資する戦略!米国S500が無難
株価指数CFDで米国30に投資する手法は長期金利が上がる局面では有効かもしれません。
ただ、相場の一歩先を明確に読むことは難しいので、米国S500に投資しています。
- NYダウは配当金狙いでは難しい(価格調整額が少ないため)
- 値上がり益狙いは米国S500が無難
- 投資対象としては優先ではない
同じアメリカに投資するなら、米国S500(S&P500)や米国NQ100(ナスダック)に投資する方が旨味がると感じているので、NYダウには投資していません。
当ブログには運用実績と運用戦略を公開しているので、参考にしてみてください。
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